今回も街づくり&村づくりで私がよく使う整地のコマンドについて。
コマンドを使えば、一気に整地がはかどりますよ〜!
高い山を一気に削る、魔法の整地コマンド「fill」
とにかく高い山を削るのは大変です。これを1ブロックずつ消していたら日が暮れるし、
「山が削れるのが先か、指が限界を訴えるのが先か」というレベルで疲弊します。
もはやこのレベルの作業になるのが、広大な範囲の整地。
そんな整地を劇的に効率よく進められるコマンドが「fill」というコマンドです。
実際の作業画面がこちら
削りたい範囲の開始地点の座標を確認
今回はこちらの小さな山を削りたいと思います。
削りたい範囲の開始地点の座標をメモしましょう。
写真では「833 71 601」となっています。
終点の座標を確認
今度は終点の座標です。
山など高さがあるものを削りたい場合は、Y座標を消したい範囲の頂点の高さにしないと、中途半端に上が残ります。
(少しなら手動で削ればOK)
今回は頂点の座標は96ですね。
チャット画面でコマンド入力
前回のコピペと同じように、チャット画面からコマンドを入力します。
/fill 開始地点の座標 終点地点の座標 air
簡単に説明すると、「この座標から、この座標までを空気で満たしてね」というコマンドです。
このコマンドを実行すると、
はい、この通り!
ゴッソリ削れて爽快(*^_^*)
fillコマンドの「air」の部分をブロックの名称にすれば、そのブロックで満たすことも可能です。
今回は山を削りたかったので「air(=空気)」と入力しましたが、もちろん「sealantern」と入力すればシーランタンが一面に広がりますし、「dirt」と入力して深い谷を土で埋め立てることも可能です。
注意点は、
①あまりに広い範囲を指定すると「ブロックが多すぎます」と表示されてコマンドが実行されない
②一部fillに対応していないブロック(ハーフブロックなど)がある
対応していないブロックは地道に手作業で埋めています。
便利なコマンドは他にもたくさんありますが、私は前回の「clone」と今回の「fill」コマンドしか使っていません。
他のコマンドを知りたい方は、ぜひGoogle先生に訪ねてみましょう(笑)
fillを使って整地すれば、あっという間に土地を埋めることが可能!
スーパーマーケットを作ろと思い、fillコマンドを使ってレンガブロックを敷き詰めました。
最初は家を建てたのですが、湿地バイオームになっていたので水の色が汚くて取り壊しました( T_T)
最初バグかと思った…。水の色が変!プールに苔が生えた!と焦り、氷ブロックを入れて安心していたら、しばらくして溶けていてまた濁った色の水に戻ってて、「あれ?夢かな?ブロック間違えたか?」ともう一度氷を入れたらやっぱり溶けて、
なんじゃこりゃぁぁぁぁーーー!
と叫んだ春の思い出。グッバイ☆あの頃の私。
そんな裏事情があり、水のいらないスーパーマーケットにしました。村づくりでが湿地バイオームの使い道をじっくり考えないと大変かもしれませんね(;^ω^)
ということで只今建築中です。ではまた次回!