今回は喫茶店の内装になります。
暗くなりすぎないように様々な組み合わせを試しつつ、あの落ち着いた店内の雰囲気を壊さないように・・と、なかなか難産でしたが、とても楽しかったです。
「よくこんな感じの座席に案内してもらってるなぁ」と思いながら作りました(笑)
喫茶店の内装の作り方
待合室を作る
エントランスを入って右側の待合室です。
こちらは左側の待合室です。
待合室は通路を挟んで左右に作りました。
待合室なので階段ブロックをソファーとして、壁に沿うように配置します。待合室の入り口は黒の板ガラスでパーテーションを作ります。天井までガラスを並べず、天井から1マスあけています。窓が多いので、そこまで照明を配置する必要はないのですが、左側の待合室は少しだけ広いので、観葉植物の幹を果てのロッドにしました。
こちらの壁は柱状のクォーツブロックを使用していますが、設置方法によって縦縞と横縞を使い分けられ、模様のコントラストも控えめなので、名称の「柱」にこだわらず、模様付きの壁紙として使用しています。
縦縞にしたいときは、上下のブロックをタッチして配置。
横縞にしたいときは、左右のブロックをタッチして配置すると縞模様の方向を変えられます。
厨房を作る
手前のエンドストーンレンガの階段ブロックはレジのつもりです( ´∀`;)
厨房はかまどや燻製器、溶鉱炉を並べています。
そしてコーヒーを演出するのに最高のアイテムが調合台!
これに水の入ったビンなどをセットすれば、
立派なサイフォンの出来上がり〜!!
はぁ〜・・・コーヒーの香りが漂ってくるような気がする〜・・・(悦)
座席を作る
各座席の間は白の板ガラスを並べます。これだけで一気に飲食店の雰囲気が出ますね。
照明は、天井に黒樫のフェンスを1個付け、その下にランタンをつけました。落ち着いた雰囲気の喫茶店なので、オレンジ系のランタンは相性バッチリです。
蔵の方向を見るとこんな感じです。左に座席、右に厨房があります。
壁に絵を飾るときは、雰囲気の合う絵柄になるまで何度もチャレジしてください。
壁が広いと、巨大な絵になってしまうことがありますが、そんなときは
①絵を飾りたくない部分に先に絵を貼る
②残った部分で気に入った絵が出るまで 貼る→剥がすを繰り返す。
③不要な絵を外す
上の画像も、この手順で1マスサイズの絵を貼っています。
待合室と蔵の間にある座席です。私がよく通う店舗は、この席に案内していただくことが多いのですが、程よく個室感があって、とても落ち着きます。
最近はじまったパンケーキモーニング食べたいなぁ。(空腹)
蔵の内部に座席を作る
蔵の座席は開放感がすごい!各座席を仕切る壁はありませんが、ゆったりしたソファーや高い天井、最近の住宅では見ることが少なくなったむき出しの梁を眺めながら飲むコーヒー。
開放感が大事なので、座席同士は2ブロック離しています。
梁の部分
天井付近がかなり暗くなるので、こちらは多めに照明をつけています。
黒樫のブロックと黒樫のフェンスで梁を作りました。あまり本数が多いと鬱陶しいのですし、シーリングファンも設置するので、梁はちょっとスカスカかな?ぐらいが良いと思います。
シーリングファン付きの照明を作る
吹き抜けなど、天井が高い建築には欠かせないシーリングファン。なかなか良い感じにはならず・・・。
う〜〜ん・・・。
ゴツイな(笑)
黒樫のフェンスを梁から2個縦に並べて下にランタンをつけたら、下側のフェンスに黒樫のトラップドアを4方向につけます。簡単なんですが、もうちょっとカッコイイデザインにならないか研究が必要ですね( ´∀`;)
そろそろ外の整備もしなければ・・・。
ではまた次回!